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北海道 道北の小さな町 下川町の森林環境教育

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森林のエネルギーについて考える & Plant Peace Day 下川中学校3年生

9月21日(水)、下川中学校3年生を対象に
森林のエネルギーについて考えるプログラムを
実施しました。

北海道では、他自治体に先駆けて平成13年に
「北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例」を制定し、
化石燃料からのエネルギーシフトの促進を条例で定めています。

また下川町でも
木質バイオマスエネルギーをはじめとした
代替エネルギーの促進に積極的に取り組んでいますが
森林をエネルギーの視点から意識する機会は多くありません。

そこで、森の中で体感しながら、
木質エネルギー促進のためのアイディアをみんなで考え、
町長に提案するプログラムを実施しました。

ユニークで「あったらいいな!」
と思う提案がいくつもありました!
中学校3年生がまとめた提案の内容はこちら

この内容は、後日、町長にも伝えることになっています。

はじめに、渓和森林公園にて、
森の中に落ちている枝を集め、
木材の体積を表す一般的な単位「㎥」
を理解し、同じ発熱量の灯油の体積と比較しました。
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計算にはだいぶ苦労していたようです。。。

その後、下川町役場の斎藤さんから
現在、町でおこなわれている
木質エネルギー促進の取り組みの説明を受けました。
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それを踏まえて、アイディアをみんなで考えました。
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その後、場所を変え、
木質資源を自分たちの手で育むために
植樹を行いました。

植えたのは、トドマツの苗木。
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スコップで1人1本植えました。
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今回の植樹は国際的植樹イベント
Plant Peace Dayに参加し実施しました。

Plant Peace Dayは国連の「国際平和の日」にあたる
9月21日に開催され、
世界150カ国から5000以上の教育機関が
参加します。
後日、学校には参加したことに対する証明書が送られます。

同じ日に、世界中で子どもたちが平和を願い植樹しました。

最後に、木質エネルギー促進のための提案を、
班ごとに発表しました。

今回のプログラム実施には
札幌から下川へ若者ツアーでいらっしゃった
ツアー参加者の方とツアーを企画されたneethの方々にも
ボランティアとしてご参加頂きました。
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今回のプログラムは、ほんとうに様々な方にご協力頂き、
支えられ、実施することができました。
ありがとうございました!

今回植えた木が大きくなる頃には
どんな世の中になっているんでしょうね。
より良い未来を作っていきましょう!
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by morinoseikatsu | 2011-09-21 11:25 | 下川中学校
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