8月25日(木)下川小学校3年生の
森林環境教育が開催されました。
当日使用した資料についてご関心のある方は
こちら
渓和森林公園にて
樹の葉っぱをもとに
その樹が何の樹か推理して
最後は樹名板と樹の特徴を書いた説明板
をつくりました。
まず班ごとに葉っぱを選んでもらって
よーく観察します。
観察にはトレーシングペーパーとクレヨンを使って
写し取りも行いました。
こうすると葉脈が浮かび上がって来ます。
普段は気にしない葉っぱの輪郭もじっくり観察できます。
写し取った葉っぱは、
こんなふうにワークシートに貼り付けました。
自分だけの樹の図鑑です。
次に、観察した葉っぱをつけている
樹をさがして、樹皮の観察をしました。
だんだん樹の名前が気になってきたところで・・・
フィールドに合わせて作った簡単な図鑑を使って
名前を調べました。
名前がわかったら、樹名板の作成です。
葉っぱや樹皮の特徴もよーく観察しているので、
一緒に説明板もつくりました。
作り終えたら該当する樹にかけて。。
最後は樹の展覧会。
調べた樹について気付いたことを説明してもらって、
みんなで共有しました。
↓作品一覧
ミズナラ
ハリギリ
ハルニレ
イタヤカエデ
トドマツ
みんな、自分で気付いたことを
しっかりと説明できていました。
ふだん、何気なく見過ごしている木々も
実はいろんな種類と特徴があることに
気付けたんじゃないかと思います。