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北海道 道北の小さな町 下川町の森林環境教育

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LEAF研修に行ってきました!

下川町の森林環境教育は、今年度から
環境教育に取り組む国際団体FEE(国際環境教育基金)さんの
森林環境教育プログラム
LEAF(Learning about Forests)を実施しています。

2006年度に幼児センターの子どもたちに
「森のあそび」を行うことから始まった
下川町の森林環境教育。
プログラムの質をさらに高めるために
LEAFに基づいて実施しています。

そのためには私自身の質も高めていかねばなりません。。。

というわけで
7月16-17日、東川のキトウシ森林公園家族旅行村で開催された
LEAFプログラムの研修に行って来ました。

森の生活の他にも道内NPOでLEAFに取り組む
ねおすさんやもりねっとさんも参加。

LEAFプログラムの特徴の1つは、
下記のように6つのステップに基づいて
プログラムが組み立てられていることです。

ステップ1 野外で楽しく学ぶ
ステップ2 自然を体感して気付く
ステップ3 環境のしくみを理解する
ステップ4 人間と自然の相互作用を理解する
ステップ5 環境問題に自分なりの判断を下す
ステップ6 未来に対して責任を持つ

ステップが進んでいくにつれて、
大人でもなかなか難しいですね。

下川の場合、幼児センターではステップ1や2を中心に行い、
学年が進んでいくにつれてステップ5や6に近づいていく
というふうにプログラムを組み立てています。

また、森林環境教育というとどうしても森の生態について
学ぶものと思いがちですが、
LEAFでは「文化的、環境的、経済的、社会的」といった
さまざまな切り口から森林について考えたり感じたりすることが
求められます。

下川でも、人と森林の関係には様々なものがあります。
(山菜採り、林業、森林散策、狩猟、などなど)
その1つ1つが重要で、理解していくことが大切ですよね。

それに加えて、LEAFプログラムでは
子どもたちが
「主体的に自ら考える」
「気付きと共有を通して多様な意見を理解する」
ことをとても大切にしています。

これ、大人でも難しい。
でも住みよい社会をつくる上で、とても重要なことですよね。

特定の考えを教えることが目的ではなくて
子どもたちが主体的に行動するのをサポートする
のがインストラクターの役割になります。

言うがやすし、行うのはなかなか簡単ではありません。。
自分自身、素直に学び続けていくことが必要だと感じた
わけであります。

研修では、参加者同士で
プログラムを実施し合う機会もありました。
色んな意見を頂き、とても勉強になりました。
今回の研修で得た色んな気付きは、
子どもたちにもきっと活かせられると思います。

LEAFプログラムはホームページ上こちらからダウンロード可能です。
ご興味がおありの方はぜひご覧ください。

今後ともご理解ご協力よろしくお願い致します。
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by morinoseikatsu | 2011-07-18 10:38 | 番外編
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