6月2日(水) 森のあそび 春の親子遠足 が開催されました!
万里の長城でぐるりと囲まれた桜ヶ丘公園にある
子供たちのいつもの遊び場の森に
お父さんお母さんを連れて行ってあげよう!
いつも以上に大所帯、賑やかでした。
桜ヶ丘公園では、
5月30日(日)に下川町で開催された北海道植樹祭で
植樹が行われました。
この木が育って森になるのは、
幼児センターのみんなが大きく育って
お父さんお母さんになった頃でしょうか。
それでは足りないかも知れませんね。
元気の森に到着したら・・・
「それではここで自由時間を取ります。
自由に遊んでください!」
の声に、
戸惑う大人たち、
走り出す子供たち。
でもしばらくして、
あっちこっちで
「これ見て!」
「これ何!?」
と叫ぶ子供たちに引っ張られて、
お父さんやお母さんもだんだんと
森に馴染んでいきました。
そして、あるお母さんが
こんな物を見つけました。
葉っぱの裏に、アワアワ。
アワの中を良く見ると白いイモムシのようなものが
動いていました。
なんじゃこりゃ!?
調べてみました。
その名も「アワフキムシ」!
カメムシ目の昆虫で、これは幼虫のようです。
そしてまた別の森へ。
この森は公園の広場に近く、
下草がうすくて
たくさん枝分かれした
面白い形の木がたくさんあります。
木登りしたくなる場所・・・
と思っていたら、
やっぱり登り始める子供たち。
うーん、たくましい。
木登り以外にも、
「ハイジのような木のブランコを作りたいよねー」
なんて声が・・・
森の中の遊具、いいですね。
たくさん遊んだので、
お腹が空いてきました。
今日は、家族でお弁当です。
「朝お母さんとつくったの」
なんて言う子もいて、エライ!
家族で公園の遊具で遊ぶことはあっても、
なかなか森で遊ぶことって無いと思います。
下川町は身近な森がいっぱいです。
森で楽しそうに遊ぶわが子を見て、
「週末は家族で森に遊びに行こう!」
なんていう家族が増えるかもしれません・・・。