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北海道 道北の小さな町 下川町の森林環境教育

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木の赤ちゃん救出大作成 下川小学校2年生

7月1日(木)、下川小学校2年生の森林環境教育が開催されました!
今回は、木の赤ちゃん救出大作戦!
公園の遊歩道に芽生えた木の子供(=実生(みしょう)といいます。)を、
そのままだと刈られてしまうので、
町の広場に移植します!

渓和森林公園に集合して、スタートです!
去年建った、古材を使った森の学び舎で説明を受けました。

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草と樹の見分け方を教わりました。
土壁、土間の内装にみんなテンション急上昇です。

そして、実際に実生の掘り取り方のレクチャーを受けました。

慣れないうちは草と木の見分け方がなかなかできません。
今回は6枚のカードをヒントに探しました。
カードには、
敬和森林公園に生えている
ホオノキ、イタヤカエデ、エゾヤマザクラ、
アズキナシ、ミズナラ、トドマツの実生の
写真と葉っぱの形が表と裏にプリントされています。

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このカードと草木をじっと見比べて・・・
どれだろ?
これかな?

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「これイタヤカエデだ!」

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大正解!
見つけたら移植ごてで掘り取ります。

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「硬い!」
「根っこがこんなとこまできてる!」

土の中には様々な植物の根っこであふれていました。
木の根っこは地中ですごく遠くまで根を張るんだね!
「とれた~」

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少し疲れ気味です・・・笑

みんなの頑張りがあって、こんなに集まりました。

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それでは、実生を持って
今年オープンしたばかりの
ガーデニングフォレスト・フレペへレッツゴー!

移植場所は2つ。
1つは既に大きく育っている木の下です。

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いつか、この木が倒れた時にもすぐ下に
世代交代できる木が育っている。
そんな自然の森のように木々が育っている
公園になるようにと願いを込めて。

もう1つは、人目につく歩道脇。
事前に役場の方が土を盛っておいて下さいました。

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ここに移植します。
ここは苗畑にして、みんなが5年生になった時に
植樹祭で植えられるくらいに育ってくれるよう願いを込めました。

さぁ、みんなで移植開始です!

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みんなでやれば早い早い!

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あっという間に移植し終えました!

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その後、小学校に帰ってきたら、
素敵な発見をしました。


下川小学校の校庭には古くて大きな、立派なハルニレの木があります。
写真の左上に見えるのがその大木。
そして右下、岩の割れ目から小さなハルニレが生えていました。
きっとハルニレの大木の種が、
きっとここまで飛んで来て芽吹いたんでしょうね。

友達に会いに行くようなつもりで、
みんなフレペに植えた木に会いに行こうね、
と約束しました。

みんなが大人になる頃、
みんながつくった森で再会できたらいいですね。
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by morinoseikatsu | 2010-07-01 15:11 | 下川小学校
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